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私の親友で都会からこの八ヶ岳の麓へ移り住んだ人がいます。
ある冬に施設の雪かき作業を一緒にやっているときの会話の中で、ふとその人になぜこの冬の厳しい八ヶ岳の麓の富士見町に住もうと思ったの?と聞くと・・・まず一言1年間で春夏秋冬の季節感のとてもある場所だから・・・と言ってました。
私も何気なく日々を過ごしているが、あらためて八ヶ岳の四季を思い返してみました。
春は・・・厳しい冬を乗り越えた木々たちが、少しの春風を感じて一度に芽吹き、周りの空気(酸素)がガラッと変わり、動物たちも美味しい物を求め行動範囲が広がる。
夏は・・・木陰を気持ちいい乾いた夏風が吹き、気持ちがいい〜!あらためて八ヶ岳の優しさを感じるひと時です。
秋は・・・高地で日差しの強い太陽の恵みを沢山浴びた木々たちが気持ちを癒すように静かに紅葉してゆく様は見事だ、動物も春までの分もと沢山食べる。
冬は・・・再び訪れる春に向かって木々達は眠りに入り、動物も我慢の日がはじまる。でも、晴天時抜けるような青空と白銀の世界はとても圧巻。(賀来)
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