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所長のひとり言 48
夏から秋に季節が駆け足で過ぎています。
自然の家でも夏休みシーズンが8月24日に終わり翌25日から自然教室がやってきました。
夏休み終了から直ぐに自然教室では準備とか体調管理とか、子供たちも先生方も大変だったと思います。
この夏休みもたくさんの子供たちが八ヶ岳を訪れました。
初めてテントに寝た子、スポーツの練習に汗を流した子、たくさんの笑顔に出会えることが出来ました。
沢山ご利用いただき、大変ありがとうございました。
話は変わり久々にマンガの話。先日我が家の高校生の次男が「読んで見て」とコミックを5冊持ってきました。
題名は「コウノドリ」という、講談社モーニングに掲載されているマンガです。
内容はモーニングは男性誌なのに、妊娠・出産にまつわる「順調ではない」ケースに対応する産科医の話で、面白くて一晩で一気読みしてしまいました。
我が家にも3人子どもがいますが、あの時の緊張と感動を思い出しました。
読み終えたあと次男と彼が産まれた時の話や、母親には絶対感謝しなくちゃいけない、食事の片づけ位手伝わないといけないと、日頃から何もしていない男性陣のあるある話で盛り上がっていると奥様が聞いていてクスクス笑っていました。
「報恩謝徳」奥様と子供への感謝を再確認させてくれた夜でした。
自然の家に来る子供たちも、八ヶ岳で過ごす時間で親・兄妹・先生・周りの人たちに感謝する気持ちが芽生えればうれしく思います。

2014.9.30 少年自然の家所長 春山明裕 |