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所長のひとり言 47
6月7月と平日は自然教室の利用が続いています。昨年と違い台風などの天気の影響も少なく順調に利用が進んでいます。
7月1日には真福寺小学校が八ヶ岳連峰の編笠山に登山に行き、全員登頂に成功しました。
話によると子どもたちは学校の休み時間に、水を入れたペットボトルを持って階段を上り下りし登山に備えたそうです。
また、先生方も事前に登山の下見にみえ登山ルートやトイレの位置などの安全の確認を行い当日に備えました。
自然の家では下見と本番に2名のスタッフを同行させるなどバックアップ体制をとりました。
準備万端整えて、いざ当日を迎え子どもたちを送り出しましたが、途中経過の無線のやり取りなどを聞いていてもなかなか心配なものです。
夕方、観音平にバスの迎えに行き、下りた子どもたちの疲れと満足した顔を見てこちらもホッとしました。
先生方、指導員、そして子どもたち、お疲れ様でした!
最近は数年に1校位しか編笠山には登りません。
先生方の準備も子供たちの体力作りも大変なことだと思いますが、「八ヶ岳」と名前がつく施設としてはもう少し八ヶ岳登山に挑む子どもたちが増えてくれればと思います。
もうすぐ夏期シーズンがきます。たくさんのプログラムに挑む子どもたちを楽しみに待っています。
何校か同時にオリエンテーリングを実施している午後。話しかけた無線がほかの学校とかぶってしまい、両方とも聞き直すがまたかぶる。
そのあとの沈黙・・・?
OL東出口水源あるある

2014.7.25 少年自然の家所長 春山明裕 |