川崎市八ヶ岳少年自然の家
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たのしい八ヶ岳
令和2年度川崎市立小学校の自然教室は残念ながら中止となりました。
「たのしい八ヶ岳~八ヶ岳自然教室」では、八ヶ岳の風が届きますよう自然教室プログラムから情報をお届けします。クイズもありますのでお楽しみください。自然教室でお会いできる日をスタッフ一同心よりお待ちしております。
たのしい八ヶ岳 課題別学習 クラフト作成 星空観察 投稿日:
しおり作り
2020年:たのしい八ヶ岳
投稿日:2020年11月01日
タイトル:マムシグサが実をつけました。
18時30分8.6℃ 天気:曇り
みなさんこんにちは!
いよいよ11月になりましたね。
朝晩かなり冷え込むようになりました。
自然の家にも霜がおり、紅葉したに葉も徐々に散り始めました。
所内は葉っぱでできた赤、黄のジュウタンがとても綺麗です。
ふと見ると、6月12日に紹介したマムシグサの頭に真っ赤な実ができていました!!
大きさは10cm程。真っ赤なトウモロコシみたいですね。
写真は6月のマムシグサです。
あの蛇が首をもたげたような植物にこんな実ができるとは。
冬前に所内の森はまだまだ色鮮やか、にぎやかです。(^^)

                           (たけ)

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投稿日:2020年10月28日
タイトル:「田んぼの移り変わり」
17時00分  10.4℃ 天気 晴れ

例年だと富士見町の農家の方の田んぼを借りて、自然教室のプログラムの1つとして数校が田植えと稲刈りをおこなっていますが、今年は残念ながら行うことができませんでした。
そのため、地元農家の方が田植えをしてその後の田んぼの様子、秋に稲刈りをして先日脱穀をおこなった様子などがわかるように、写真を何枚か撮ってもらいました。
春から秋へと、どのように田んぼの移り変わっているのか様子がわかるので見て下さい。

(写真1)春、田植えをして少し経ったときの写真です。 (写真2)夏、出穂(しゅっすい)の写真です。出穂というのは稲に穂がでることです。
(写真3)秋 稲刈りが始まり、刈り取った稲を天日干ししてます。 (写真4)秋 天日干しをして乾かした後、機械で脱穀している写真です。脱穀というのは、刈り取った稲から籾(もみ)を外すことです。
春から秋へと田んぼの移り変わりが、少しはわかったでしょうか!! (D)


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投稿日:2020年10月13日
タイトル:「紅葉のおはなし」
6時 30分   気温:5.5℃ 天気:晴れ

こんにちは。秋も深まってきました。少年自然の家は周りの広葉樹の木々が赤や黄色に色づきカラフルな景色のなかに入っています。
毎年紅葉についてのお話をしていますが、おさらいをしてみたいと思います。

「黄色くなる黄葉(おうよう)」
黄色くなる葉は秋になり太陽光のあたる時間が少なくなり寒くなってくると、葉の中にある緑色の葉緑素がだんだんこわれてそれまで隠れていた黄色い「カロチノイド」の粒が表面に現れて葉が黄色く見える。ブナ、イチョウ、シラカバなど

「赤くなる紅葉(こうよう)」
秋になると葉の根元と木の枝の間にコルク状の「離層(りそう)」という物質ができる。これにより葉の中に光合成で作られていた糖分がたまり、濃度が上がる。そこに日光が当たると葉の葉緑素「クロロフィル」が分解され糖分と化学反応し「アントシアニン」という赤色の色素になる。「アントシアニン」が増えると葉の表面が赤くなる。「アントシアニン」は「カロチノイド」と違って、葉が緑色の時はまだ存在していない。ナナカマド、カエデ、うるしなど 何回か読んで覚えてね!

枯れたような褐色になる「褐葉」もあり調べてみるのもいいと思います。

「去年の紅葉のほうがきれいだったね、」等のお話を聞くことが時々あります。それは紅葉に至る条件の変化によってきれいさが変化するようです・・・きれいな色の条件は、

🌛昼と夜の寒暖の差が大きいこと
☀日中の天気がいいこと
☔適度な雨や水分があること   ・・・キノコにも言えますね

さらに草紅葉(黄葉)もあるよ。2つ目の画像はクラフト室前の「セキヤノアキチョウジ」(シソ科ヤマハッカ属。箱根に多く見られることから関所の番小屋、関所の秋丁子を呼んだそうです。おうちの周りでも木だけでなく草にも目を向けると新しい発見があるある!?
                                             (ま)


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投稿日:2020年10月03日
タイトル:「クルミ」
9時 00分 14℃   天気:曇り

みなさん、こんにちは。今回は今が収穫時期の「クルミ」の実を紹介します。

クルミは、4月に花を咲かせ夏に向けて緑色の実を付けます。
この緑色の実を仮果(かか)と言います。
この仮果(かか)と呼ばれる実の中に、皆さんがいつも見ているクルミの実が入っているのです。
クルミの硬い実は堅果(けんか)と言います。
夏の終わりから秋にかけて、仮果(かか)が熟してくると実が割れて、中に入っていた堅果(けんか)が地面に落ちて来ます。
それを人間が拾っているのですが、リスもクルミが大好きで、リスは木に登って仮果のまま収穫し周りの硬い皮をむいて堅果を取り出します。
そして、私たちやリスがいつも食べているクルミは、堅果(けんか)の中にある仁(じん)の部分なのです。

                            (S)


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投稿日:2020年09月29日
タイトル:たのしい八ヶ岳・番外編「しおり作り」
11時  00分     14.5℃ 天気:晴れ

皆さんこんにちは!
今回は小学校5年生の自然教室が中止になってしまった川崎の小学校にお配りした「栞(しおり)」を皆さんにも使っていただけるよう、「しおり作りキット」を用意しましたので、そのお話をします!!
残念ながら今年度自然教室が中止となってしまい、子どもたちの和気あいあいとした声がなく自然の家もとてもさみしく感じます…。私たち自然の家の職員としても何かできることはないかと考えたところ、この「栞」を製作しました。
この「栞」の絵は、表には自然の家・八ヶ岳の標高と10cm定規が描いてあります。(栞内に八ヶ岳を描く関係で、実際に見える八ヶ岳とは少し異なります)裏には、川崎市八ヶ岳少年自然の定番でもあるアストロハウスから見た夜空を描いています。裏の絵には実際に見える星座も描いてありますので、探してみてください!
小学校5年生にはもう配られているかと思いますが、5年生のみですので他の方々にも使っていただき自然の家を少しでも感じてもらえるよう、今回「しおり作りキット」を用意しました。ぜひお家で作ってみてください!

ダウンロードは
(ホームページ/ホーム→たのしい八ヶ岳~八ヶ岳自然教室→しおり作り)からできます。
                                               (よ4)


しおり作りPDFファイル(A4縦2ページ:794KB)

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投稿日:2020年09月17日
タイトル:意外と知らない?「蝶(ちょう)」と「蛾(が)」
10時   30分     20℃ 天気:晴れ

皆さんこんにちは!
今日は蝶(ちょう)と蛾(が)についてお話ししたいと思います。
一般的に「蝶は鮮やかできれいな色をしていて、蛾は地味な色をしていて汚い」という様なイメージを持っている方が多いと思います。
しかし、蝶も蛾も「鱗翅目(りんしもく)」という昆虫の部類になり、はっきりとした区別がありません。実際に「アゲハモドキ」と呼ばれる「クロアゲハ」「カラスアゲハ」によく似た蛾も存在しますし、白くもこもこした毛を持つ「オオミズアオ」の旧学名は「Actias artemis」と呼び、「月の女神アルテミス」が由来になるほど綺麗で美しい蛾もいます。
逆に「ヒョウモンチョウ」のような比較的シンプルな蝶もいます。なので、例外がいくつかあるので、区別する事が難しいのです。
日本に生息する種類は例外が少なめなので、見分け方は大体このような感じになります。

○触角の形は蝶はほとんどが先が膨らんだ綿棒のような形で、蛾はとがっているか櫛のような形。
○止まる時にほとんどの蝶は羽を閉じ、蛾は羽を広げたまま。

と言ったところになります。
他には「蛾は夜行性が多く、蝶は昼行性が多い」「胴体の部分が膨らんでいるか・細いか」などと言われたりしますが、これは蛾でも昼に活動する種類が多くいますし、胴体が細い蛾もいるので見分け方としては難しいです。
自然の家では「アサギマダラ」や「カラスアゲハ」など様々な蝶が見られるので、訪れることがありましたらぜひ探してみてください(^◇^)

※写真は自然の家で撮影した「カラスアゲハ」です。
(アゲハモドキは皆で調べてみてね!)
                                (よよよよ)

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投稿日:2020年09月06日
タイトル:誰の足跡かな?
16時00分  21℃ 天気:曇り

みなさんこんにちは。(^^)/
先日、自由広場にたくさんの足跡がありました!!
一体誰の足跡かな???
これは鹿(ホンシュウジカ)の足跡です。
夜行性のためなかなか昼間に鹿を見る事はできません。
夜間、早朝は自然の家にあるシカの森、アストロハウス裏、ナイトハイクコースでたまに出会うことがあります。

日中は見る事はできませんが足跡や食べ跡、フンなどで自然の家周辺にどのような動物がいるか知ることができます。
ここ最近、八ヶ岳周辺も鹿が増えて畑の作物や花壇の植物を食べてしまい困ります。

自然の家の学習花壇も鹿の食害から八ヶ岳の植物を守るためグルっとネットでおおっています。
では、なぜ鹿は増えてきたのでしょうか?
鹿の天敵であったオオカミは人間による駆除、狩猟により明治時代には絶滅したと言われています。すると天敵のオオカミがいなくなったことで生態系(自然界での生き物のバランス)が崩れてしまいだんだんと鹿が増えて来たようです。
たのしい八ヶ岳の課題別学習「動物観察クイズ」を見てもらうと八ヶ岳にはたくさんの動物達が暮らしています。
この動物達と私達人間がずっと一緒に暮らして行くことができる自然環境を大切にして行きたいですね。(^^)    (たけ)


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投稿日:2020年08月15日
タイトル:「セミの羽化」
17時00分  29.2℃ 天気 晴れ

このところ暑い日が続き、自然の家の林では毎日のようにセミが鳴いています。
また、木の幹や葉っぱにセミぬけがらを発見することができます。
セミのぬけがらは、セミの幼虫が羽化して残されたものです。
セミのぬけがらはよく見ることが出来るのではと思いますが、セミの幼虫とかセミが羽化するところを実際に見たことがありますか?

セミの幼虫ですが、たまたま、羽化しようと地上に出てきて木に登ろうとしていた幼虫を見つけることができたので、写真に撮りました。
長い間土の中で過ごしていたので、少し体に土が付いていました。

羽化したばかりのセミ(エゾゼミ)の写真も撮ることが出来ました。
羽化したばかりで体も羽も少し緑がかってきれいです!
まだぬけがらにしがみついて羽を広げているところです。
日没後、午後6時半ごろの写真です。(カメラのフラッシュで周囲が明るく見れますが、実際には周りは暗いです。)
セミの羽化は、日没後から夜にかけておこなわれます。
なぜ、陽が出て明るい時に羽化しないのでしょうか?

セミは羽化のときは無防備なので、鳥などの天敵に襲われないように明るいうちは羽化を始めません。鳥などが活動しなくなった日没後に羽化を始めて、朝までには飛ぶことが出来るようにします。

近くの公園でも幼虫やセミが羽化するところを、運が良ければ見ることが出来るかもしれません。 (D)


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投稿日:2020年07月29日
タイトル:セミと地球温暖化
17時  30分   23.2℃ 天気:曇り

こんにちは。九州地方をはじめとして今年は前例のない豪雨災害が発生しています。東北山形県の被害状況のニュースでサクランボ畑に水が浸かってしまった残念な状況が報道されていました。😢低いところに浸水するから標高の高いところは安全か、と言ったところで同じ標高を下る川の堤防が決壊するとやはり危険なのです。災害に遭われた地域の方々にお見舞いを申し上げるとともに一日も早い復興をお祈りします。

今日はセミの生息と地球温暖化のきざしを八ヶ岳からの視点で見てみたいと思います。
川崎市八ヶ岳少年自然の家が八ヶ岳に設置されたのは今から43年前の1977(昭和52) 年です。「自然の家のできた頃の夏」  セミと言えば蝦夷(えぞ)ゼミ(北海道・・寒いところに生息)やヒグラシ、暑い時にはアブラゼミが鳴き生息個体は標高の高い高原でした。それが10年ほど前になると標高600mほどの釜無渓谷で基本平地に生息するミンミンゼミの声を聴き数年前では1000m程の富士見駅周辺、さらに2年位前から少年自然の家1226mでミンミンゼミが鳴いているのです。
「ぶどうで作られるワイン」  お隣山梨県の産地では、ヨーロッパ同様平均気温が上がりぶどうの糖分、酸味のバランスが崩れて今までの味にならない事があるようです。近年ではより標高の高い北杜市、ここ富士見町でもワイン用ぶどう畑が作られるようになりました。平均気温データを調べてみると一見さほど変わらない様に見えます。

私たち人類は、森林を伐採し石油石炭を燃やしました、そして南極の氷が解けています。
寒くない冬、スキー場に雪がない、氷も張らない・観測史上例のない夏の集中豪雨災害、夏が昔より暑い。こんな言葉を毎日のように耳にします。二酸化炭素などの温室効果ガスの増大による地球の温暖化が原因と言われています。それは数年ごとの寒暖の差ではなく日本の平均気温が100年あたり1.16℃の割合で上昇している現実と一致します。
温暖化の冬の雪不足でいつもは地面にしみ込むはずの水は夏の大雨で地表を流れてしまう為、湧水量の減少で飲料水の確保も困難になります。思い当たるようにさまざまな感染症の流行などの要因ともなるようです。
星の解説でも言われますが宇宙のなかで私たち人類はほんの小さな存在です。このままだと地球環境の変化による平均気温の2.5℃ほどの上昇で私たちを含む動植物20~30%が滅亡してしまう事も予測されています。

ヤナギランが咲くと梅雨が明けると言われています。今年はそのヤナギランの成長その物がよくなくて花の気配があまりありません。来年こそはうす紫色のきれいなヤナギランの様子をお伝えできるよう観察を続けます。
                                                  (ま)


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投稿日:2020年07月24日
タイトル:ゆっくりよく見てみよう!
2020.7.24 14時20分  20.7℃  曇り

自然の中では、「何かないかな」とゆっくり歩き、よ~く見て探そうとすると色々なものを発見することが出来ます。

次の写真を見て下さい。
何か発見できますか?
よ~く見ると、ある昆虫がいるのがわかります。
見つかりましたか!
わからなければもっと拡大して見てみましょう。

もうわかりましたね。
木の枝と色も同じで、形も枝とそっくりです。
「ナナフシ」という昆虫がひそんでいます。
木の枝と同じ形をしていて見つからないように身を守っています。
こうやって他のものに様子や姿、色等を似せることを「擬態(ぎたい)」と言います。
ナナフシのほかにも擬態する生物は色々といます。
木や花をゆっくりとよく観察すると、そういう昆虫に出くわすかもしれません。 (D)


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投稿日:2020年07月17日
タイトル:課題別学習・星空観察「天の川は夏しか出ない?」
こんにちは😃
ジメジメとひつこい梅雨が続いて、いつの間にか七夕様も終わってしまいましたが七夕といえば天の川!
天の川を隔てて会えなくなった織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)が年に1度だけ会うことができるロマンチックな日。
夜空を見上げると写真上のように星✨の帯が流れて見えますが天の川は夏しか流れてないのでしょうか?
そんなことないのです実は冬だって天の川は流れてます🤓
天の川は何か?と言うと左下のイメージ写真、天の川銀河(ミルキーウェイ)の中にある2千億個ともいわれる星✨の集りが見えてるのです。
その中に私たちの地球がありますが、けっこう端っこ寄りの田舎エリアにあんですね、そうなんです銀河の中心寄りの方が星✨がギッシリ詰まった都会なんですね。
そこで写真右の銀河のイメージ図を作ってみましたので見てください、夏の夜空は銀河の都会、星✨がギッシリの中心方向をみているので幅の広い綺麗な天の川が見えるのです、逆に冬の夜空は銀河の田舎、星✨がスキスキの銀河の端っこを見ているので綺麗に見えません。
でもその代わりにオリオン座のような見栄えの良い星座を観察できますよ🧐
長くなりましたが銀河の中にいることを想像しながら星空を観察してみてください。
注:ホントの地球は銀河の中では、あるかないか分からないくらいのチリのような存在(大きさ)ですよ^ ^
フェイスブックもご覧ください。


https://m.facebook.com/yatugatake.kawasaki


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投稿日:2020年07月14日
タイトル:課題別学習:動物「モグラの跡がいっぱい」
14時   30分    20・6℃ 天気:雨

皆さんこんにちは!
最近森を歩いていると、新しい土が盛り上がって小さな山が所々にできています。
これは何かというと「モグラ塚」といって、土を掘って生活しているモグラがいらない土を捨てた跡になります。写真を見てみると、まだ土の色が黒く新しいのでつい最近捨てたのかもしれません。そして、奥のほうにもモグラ塚があるので、土の中では掘ったトンネルがつながっているかも?
歩いてみて動物が見つけられなくても、痕跡を見つけられると「あ、色んな動物がいるんだな~」と実感できます。(^O^)



                           (よよよよ)


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投稿日:2020年07月02日
タイトル:課題別学習・植物
15時15分 22℃ 天気:晴れ

みなさんこんにちは。
最近、所内のせせらぎの森で写真の植物をよく見かけます。
街路樹の「ハナミズキ」に似ていますが「ヤマボウシ」と言います。
白い花びらのように見えるのは、総苞片(そうほうへん)という花の付け根の葉なのです。
真ん中の丸いものは小さな花の集合体。このコロコロした玉を法師様。
そして白い総苞片を法師様がかぶる頭巾に例え「山法師」と呼ばれるようになったそうです。
秋になると葉は紅葉し、丸く赤い実がなります。
季節ごとに楽しむことができる植物です。(^^)     (たけ)


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投稿日:2020年06月30日
タイトル:「ヤドリギ」
15時 00分 22℃   天気:晴れ

皆さんは、ヤドリギ(宿り木)をご存知ですか?
最近はお花屋さんなどでブーケやリースとして使われることもあるようですが、実物を見たことはありますか?

左の写真の丸い物体がナナカマドの木に寄生したヤドリギです。
ヤドリギは少し変わった植物で、自分でも葉緑素を持っているため光合成はできますが、他の樹木の幹や枝に根を差し込み、水や栄養をもらって成長していきます。このような植物を半寄生植物といいます。
寄生する木はケヤキやブナ、ミズナラなどの落葉樹です。自然の家ではシラカバの木に寄生しているヤドリギを多く見ることができます。

花の時期は2月~4月ごろで11月~2月頃に実をつけます。この実の種はべたべたの粘着質でおおわれています。
冬に日本に渡ってくる野鳥のレンジャク、ヒレンジャクはこの実が大好物で、食べて木の上でフンをすると、消化されずに出てきたべたべたの種が幹や枝にくっつき、やがてその種から寄生根が伸び寄主に固定されヤドリギは成長していきます。
左の写真はシラカバの幹にヤドリギの寄生根が入り込み、新しい芽が出てきているところです。

多い時には、一本の木に10個近くのヤドリギが寄生しているケヤキやシラカバもあるようですよ。
今は寄主の葉が生い茂り、なかなか見つけることは難しいかもしれませんが、葉の落ちた冬にぜひヤドリギを見つけてみませんか?「ヤドリギを見つけると幸せになる。」という言い伝えもあるようですよ。  (S)


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投稿日:2020年06月22日
タイトル:それでも地球は動く
17時  30分   16℃ 天気:曇り

イタリア人のガリレオはカトリック教会による裁判で有罪判決を受けたのち、そうつぶやいたといわれています。
こんな話を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。いまから387年前の1633年6月22日のことです。
ガリレオはみずから改良したガリレオ式望遠鏡を使って木星の衛星、月面の凹凸(=クレーター)、太陽の黒点などの発見をした人物です。学者一家の家系に生誕し物理学・天文学に多大な貢献をして「天文学の父」とも呼ばれました。
それまで信じられていた地球の周りの宇宙が動く「天動説」に対し太陽系では太陽を中心に地球を含めた星が動いているというコペルニクスのとなえた「地動説」を数学的データを使いケプラーと同時代に理論的に検証しました。
キリスト教では神が創造したとされる「天動説」に反する「地動説」をとなえることは聖書に反するとする動き、また権力争いの論点として利用されていたこともあったようです。

2020年の今日、宇宙科学は発展し太陽の周りを惑星が周回する太陽系が含まれる天の川銀河、おとなりののアンドロメダ銀河の存在やアルマ望遠鏡などの画像によるデータでおうちのPCでもすぐに検索できる時代となっています。電波望遠鏡により185億光年先までのデータを集め、そこにはさらに多くの星が存在することが分かっているようです。

こんな今日の歴史を聞いて、今は調べようと思えばいくらでも可能な時代になりましたから時代背景や社会構造なども含めて自分自身が今後どんな風に生きて行こうかな、なんて考えてみるのもいいのかもしれませんね。😇           (ま)


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投稿日:2020年06月17日
タイトル:「こんなものが落ちていました!」
15時10分 22.5℃ 天気 晴れ

6月になり自然の家の敷地内を歩いていると、道などに写真のように小さな円柱の形(筒状)のものがあっちこっちに落ちています。
木の葉をクルクルっと丸めたものです。
どうしてこんなものが落ちているのでしょうか?
いったい誰が作ったのでしょうか?
これは「オトシブミのゆりかご」と呼ばれているもので、この中に卵が産みつけられています。
「オトシブミ」という昆虫がつくったものです。
オトシブミは3~9ミリほどの小さな昆虫です。
みんなは、こんな風に葉を小さく上手に丸めることができますか?
この小さな昆虫がどうやって上手に丸めているのでしょうか?
自然の家職員が、以前に、オトシブミの仕事を次のようにわかりやすくイラストで紹介したものがありますので、見て下さい。自然界には、こんなとっても器用な昆虫がいます!!(D)


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投稿日:2020年06月12日
タイトル:たのしい八ヶ岳~八ヶ岳自然教室 課題別学習・植物
17時15分 20.0℃ 曇り一時雨
みなさんこんにちは。
今日の自然の家は、急に雨が降ったりやんだりの1日でした。
さて、6月10日課題別学習・植物の答えです。
答えは、①マムシグサでした!
マムシグサは、茎表面に茶褐色のまだら模様があります。その色や模様が蛇のマムシの表皮に似ていることが名前の由来なのです。
また、マムシグサは長い茎の先に変形した葉「仏炎苞(ブツエンホウ)」があります。まるで「かま首をもたげている蛇」のような形をしているのが特徴です。(^^)           (たけ)

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投稿日:2020年06月10日
タイトル:たのしい八ヶ岳~八ヶ岳自然教室 課題別学習・植物
16時45分 20℃
みなさんこんにちは。
今日はとても蒸し暑い1日でした。
オリエンテーリングコースを歩いていると珍しい形の植物に出会いました。
筒のような頭がニョキっと上を向いています。
さてこの植物の名前は何でしょう?(・・?
①マムシグサ
②コブラグサ
③ガラガラヘビグサ
④ニシキヘビグサ
さあどれでしょう?(^^)           (たけ)

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投稿日:2020年05月30日
タイトル:たのしい八ヶ岳~八ヶ岳自然教室 課題別学習・番外編(昆虫)
17時15分 気温16.5℃
みなさんこんにちは。
オリエンテーリングコースを歩いていると5月17日に
紹介しましたハルゼミの抜け殻を発見!!
抜け殻は約25mmと小さく、タイミングがいいと1本の
木に5匹位つかまっている時があります。
今日もみんな元気にないていましたよ。(^^)

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投稿日:2020年05月28日
タイトル:楽しい八ヶ岳~八ヶ岳自然教室~昆虫(番外)編
5月28日   気温17.5度    曇り

皆さんこんにちは。
今日は学習花壇のミツバチが分蜂して引越しした巣箱を開けてみま
した。中にはすごい量の蜜蝋とはちみつが!写真からも甘い芳醇な
香りがしてきそうですね~(*^_^*)
巣箱を持ってみたらすごく思い!!10㎏以上はあると思います。専
門の方に聞いたところ、この量で市販の大きめの瓶3つ分ほどと聞き
ました。
ミツバチ1匹が生涯で集められるみつの量はスプーン1杯といわれて
いるので、いかにミツバチが頑張っていたのかがわかりますね~。
来年もまたミツバチが来てくれると願っています(^◇^)
                           (よよよよ)






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投稿日:2020年05月26日
タイトル:楽しい八ヶ岳~八ヶ岳自然教室  スズラン
梅雨入りが間近な今日このごろです。
所内では、スズランが咲き始めました。
その他、チゴユリやアマドコロ、
珍しいところでは、アイズシモツケなど
白色の花たちが目を楽しませてくれています。

                   (M)

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投稿日:2020年05月24日
タイトル:たのしい八ヶ岳~八ヶ岳自然教室 課題別学習・植物編②
16:00 18.5℃

みなさんこんにちは。
今日も日中は穏やかな陽気でした。
さて、先日の課題別学習・植物編②の答えです。
答えは、④イカリソウです!!
イカリソウは、漢字で「錨草」と書き、花の形が和船の「錨(イカリ)」
に似ていることに由来します。「怒り」ではありません。
さらにおもしろい特徴が。葉は3つに枝分かれした先に3枚ずつついて
別名を「三枝九葉草(さんしくようそう)」と言います。
どうでしたか。正解しましたか?
今日もイカリソウのかわいい花が風にゆれています。(^^)
※画像をクリックすると大きくなります。        (たけ)

プリントアウト用PDFファイル(A4横:76KB)
投稿日:2020年05月22日
タイトル:たのしい八ヶ岳~八ヶ岳自然教室 課題別学習・植物編①
17:00 15度
こんにちは。
今朝の自然の家は肌寒かったですが、お昼にはポカポカ暖かくなりました。
所内に今年も写真のかわいい花が咲きました。
さて名前は何でしょう?(・・?
①ウレシソウ
②タノシソウ
③カナシソウ
④イカリソウ
さあどれかな~?(^^)
(たけ)

プリントアウト用PDFファイル(A4横:137KB)
投稿日:2020年05月17日
タイトル:たのしい八ヶ岳 ~八ヶ岳自然教室 課題別学習・番外編(昆虫)
16:45 気温23℃
こんにちは。
今日の自然の家は、陽射しが眩しく青空が広がりました。
いよいよ自然の家でもハルゼミの鳴き声が聞こえるように
なりました。
セミの多くは夏に成虫が現れますが、このハルゼミは山林で
4月末~6月にかけて発生します。
タイミング良くハルゼミを撮影することができました!(^^)
鮮やかな緑色でした。羽化してあまり時間が経っていないので
しょうか。                   (たけ)

プリントアウト用PDFファイル(A4横:399KB)
投稿日:2020年05月11日
タイトル:たのしい八ヶ岳 ~八ヶ岳自然教室 クラフト編
みなさんこんにちは。
自然の家のクラフトにはたくさんの種類があるのをご存知でしたか?
木バッチやバードコール、お箸作りなど作ったことがある人も多い
のではないでしょうか?
そこで、今回それらのクラフトの仲間入りを目指して、新しいクラ
フトを作成してみました!
「森からの手紙」といいます。少しご紹介しますね。
このクラフトは、雨の日やお部屋で作るのにピッタリなクラフトです。
八ヶ岳少年自然の家から見える風景や、ワーキングホール、八ヶ岳に
生息する動物や植物、昆虫といったものをぬり絵形式で作成し、
ポップアップカードを作るというものです。
詳しい作り方や原紙は、八ヶ岳少年自然の家のホームページから
ダウンロード(プログラム/イベント→プログラム→森からの手紙)
できます。
ぜひ、みなさんも作ってみませんか?       (S)

プリントアウト用PDFファイル(A4横:858KB)
投稿日:2020年05月07日
タイトル:たのしい八ヶ岳 ~八ヶ岳自然教室 昆虫編②
こんにちは。
先日の八ヶ岳自然教室昆虫編の答えです。
答えは、③二ホンミツバチです!
写真は学習花壇内の二ホンミツバチ巣箱全景です。
春になり新しい女王蜂が生まれるとお母さん女王蜂は
大勢の働き蜂を連れて新しい巣を探しに飛び立ちます。
飛び立つ前に働き蜂がお母さん女王蜂を守るために
このように塊のようになることがあります。
分封蜂球(ぶんぽうほうきゅう)といいます。
大勢の働き蜂の羽音がブンブンブンとすごい羽音
でしたよ!(^^)          (たけ)

プリントアウト用PDFファイル(A4横:104KB)
投稿日:2020年05月05日
タイトル:たのしい八ヶ岳 ~八ヶ岳自然教室 昆虫編①
みなさんこんにちは。(^^)
自然の家の学習花壇には、ある昆虫の巣箱があります。
先日、巣箱の出入り口にその昆虫がい~~~~っぱい
集まっていました!
いったい何でしょう?
①アサギマダラ
②ダンゴムシ
③二ホンミツバチ
さあどれかな~? (・・?      (たけ)

プリントアウト用PDFファイル(A4横:85.6KB)
投稿日:2020年05月04日
タイトル:たのしい八ヶ岳 ~八ヶ岳自然教室 カラマツ終わり
こんにちは 八ヶ岳の気温13.7℃ 湿度67%

前回のこたえ
カラマツノパイナップルミタイナノハ 「メバナ」トイッテアイテノ「オバナ」カラオチテクルカフンヲ「ジュフン」シテイルノデス

松の雌花が受粉後に成長し2年かかってその鱗片が変化し、葉の間に新たな種子を作る。
茶色くなった雌花が 松ぼっくり、松かさ と言われ、かさが開いてくると間に入っている種子が地面に落ちます。
そして、すべての種子が落ちたらば松ぼっくりが木から落ちる

調べた結果は一致しましたか、、松ぼっくり探してみたくなりますよね。。

では次回お会いしましょう    (ま)

プリントアウト用PDFファイル(A4横:243KB)
投稿日:2020年05月02日
タイトル:たのしい八ヶ岳 ~八ヶ岳自然教室 カラマツ②
さて、この画像は何でしょうか??

5月この季節になると出現するカラマツの木の一部、パーツです。

きれいな色
かわいいパイナップルのようです


さてさて、、、解説は次回 自分でも調べてみよう!

(ま)

プリントアウト用PDFファイル(A4横:137KB)
投稿日:2020年05月02日
タイトル:たのしい八ヶ岳 ~八ヶ岳自然教室 カラマツ①
こんにちは 本日八ヶ岳はとっても“暑い💦”です。 風なく正午の気温26.5℃湿度18%

八ヶ岳の「春」の様子をこちらのブログでは紹介してきたところですが今回より
新しい試みとして 「たのしい八ヶ岳」シリーズを展開してみたいと思います。

コロナウィルスの感染防止で自宅待機が長引きホント「辛抱」の時期はいつ明けるのかな
と思いますよね。安全が確認されて再開を待つ間こちらで ~八ヶ岳自然教室 を始めてみましょう。施設には何人もの人が働いています。それぞれの知識を順にお伝え出来たらと思っております。クイズも入れますよ~
  
 今回、お題は「カラマツ」 名前を聞いたことのある人はいますか??少年自然の家周辺にはとってもたくさんの木が生えています。(画像)
このカラマツは漢字で「唐松」(中国の「唐絵」の木に似ているから)または「落葉松」と書きます。普通の赤松などは常緑針葉樹(冬でも落葉しない)なんですが、字のように冬になると紅葉(きいろ)してその後葉が落ちて春に新芽が出ます。多くは戦後、緑化運動などで植林された「人工林」です。成長が早く長野県では特に多かったようです。
私たちの暮らしには木材が多く使われているのですがこの材は乾燥途中にねじれ等がおきるのでいままで多くは集成材加工などされていました。
近年、乾燥技術が進み、東京2020オリンピック新国立競技場の大屋根材に採用されました。😲     八ヶ岳産の材も含まれているかもしれないですね、、(ま)

プリントアウト用PDFファイル(A4横:133KB)
過去の更新履歴:
最終更新日:2020年11月02日
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